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アルテウスの偉大なる冒険談 第13話
01/19(Sun) 08:31|ギリシャ神話アドベンチャーcomment(0)trackback(0)edit
<注:これはアルテウスの復讐のプレイレポートじゃ。ネタバレもあるから承知の上で読んでくれ>

 アテネの町に入ったはいいが、宮殿への道がわからぬ。そういえば前は老人に道を尋ねて豚小屋に案内されたのだったな。
 通りすがりの若い貴族に道を尋ねることにするが、自分も町の人間ではないのでわからないという。しょうがないので、ぶらぶらと通りを歩き続けた。
 すると道端で住民達が集団で2人の旅人を折檻している光景にでくわした。む。理由はわからぬが同じ旅人として見過ごせぬな。
「友よ!これがアテネの人々のすることか?アテナの市民は自由で誇り高く、寛容ではなかったのか。この町をこのようないまわしい行いで汚してはならんぞ」
 拙者がそういいながら割って入ると、住民達は恥ずかしそうに解散していった。
 助けた旅人達と話しをすると、彼らは拙者の最終目的地のクレタからきたという。「ミノス王の娘アリアドネに会ったら、われわれに会ったと伝えてくれ。私の名はエリデュロスだ」旅人の1人はそういい残してさっていった。
 それから噛み付いてきた犬をけっとばし、旅芸人が芸で我が兄テセウスが迷宮で倒れる様子を模した芝居を見た(その正体は通信の神ヘルメスだった)後、アテナ神があらわれて宮殿への道を教えてくれる。
 さらにテクテクと道を歩くと葬式をあげる一団の傍を通りかかった途端、そいつらに襲われて命からがら逃げ出した。下司なごろつき相手に逃げ出す(恥辱点を2増やす)のは苦々しいが、相手は5人ががかりだから戦っても勝ち目は薄かったろう。それにしても一見平和に見えてもひとたび裏通りに入れば貧困に満ちた恐ろしい町でござる。
 やっとの思いで宮殿にたどり着いた。衛兵が入り口で拙者を呼び止めてくる。
「お前は何者だ」
 前回の冒険では偽名を使って宮廷に潜りこんだが、今回は堂々と名乗ってみよう。
「拙者はアルテウス。王の息子だ」
 衛兵はびっくりしたようだが、拙者を案内してくれるといってきた。
 言葉に甘えて衛兵の跡をついて、狭い廊下を歩いていくとやがて小部屋の前にたどり着いた。
「こちらで今しばらくお待ちください。アルテウス殿」
 衛兵はうやうやしく拙者につげ、拙者はうなづいて部屋に入った。家具一つなく殺風景な部屋だ。
 その途端、扉が閉められ鍵のかかる音が聞こえた。
「ばかめ。王の息子などと、もっとマシな嘘を言ったらどうなんだ!」
 どうやら拙者は牢獄に入れられてしまったらしい。父上の宮殿で罪人扱いをされるとは、なんたることだ!

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