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アルテウスの偉大なる冒険談 第19話
01/27(Mon) 23:51|ギリシャ神話アドベンチャーcomment(0)trackback(0)edit
<注:これはアルテウスの復讐のプレイレポートじゃ。ネタバレもあるから承知の上で読んでくれ>

 翌朝になると拙者の寝室に、召使いの女が朝食をお盆にのせて運んできた。
 たっぷりの肉とヤギの乳を食べると、父アイゲウスに会いに行った。
 「さあ、これを持ってわが都を救ってくれ。神がそなたとあるように」
 父上は憂いに満ちた表情で拙者を出迎え、そう言いながら次の武具を手渡してくれた。

 剣(攻撃力+3)、小さな盾(防御力+2)、胸当て(防御力+2)

 武器は良いものをすでに持っているものの、防具は古びた兜しか持っていないので合わせて使うことができる。ありがたく盾と胸当てをいただいた。
 今の状態は次の通りだ。

原攻撃点  6  斧(攻撃力+5、防御力-3)、槍(攻撃力+3、防御力+1)
原防御点 10  古びた兜(防御力+2)、小さな盾(防御力+2)、胸当て(防御力+2)
名誉点  18
恥辱点   3
所持品  母の宝石、穂の形をした金のブローチ

 すっかり武装した拙者はアレス神に祈りを捧げると、アテネ軍とアマゾン軍が激突する戦場へと踊り出た。
 せっかくの防具を生かすために、武器は槍を使用する。拙者は大声をあげる。
「であえ、であえ!アマゾンどの大将はどこにおる!我こそは王アイゲウスの息子なり。名誉ある一騎打ちを望もうぞ!」
 間もなく、数人のアマゾン軍の女戦士が向かってきた。そのうちの1人と切り結ぶ。
 たちまち相手に重傷を負わせたが、その女戦士は降伏せずに戦いを続行してきた。
「女とは申せ、あっぱれな心構え。じゃが、ここは戦場。やすらかに眠られよ!」
 トドメを刺すと、他の女戦士たちは立ち止まった。(名誉点を3点得る)

 拙者は指をポキポキと鳴らして言い放った。
「次に死にたい奴、前へ出ろ」
 すぅ、と一際堂々とした女戦士が前に出る。そして鋭い槍の一撃を拙者に向けてきた。
 気合の声をあげて拙者はその槍を薙ぎ払い、足払いをしてそいつを転倒させ、槍を突きつける。
 さすがの女戦士たちも拙者の強さを認めたようだ。
転倒した女戦士が降伏の意思を示した。
「私はアマゾンの女王、アンティオペです。あなたは私を破った。だから私の国も負けたことになります。撤退しましょう。ヘラもこれ以上はなんの要求もできないはずです」
 するとこの戦争の原因は神々の女王ヘラの仕業なのか。もしかして拙者が儀式の邪魔をしたから、彼女がこの戦争で報復をしたのだろうか?
 少し冷や汗が流れるが、悟られないようにする。
 アンティオペは肩から宝石のブローチを外してつづけた。
「それにしてもあなたは勇敢な戦士だ。褒美をあげましょう。私はあなたの使命を知っています。クレタにいるレンブラという私の仲間に会ったら、このブローチを見せなさい。きっと力になってくれるでしょう」
 アンティオペは戦場の只中に戻っていった。数分後、アマゾン軍は撤退をはじめた。
 この戦争は勝ったのだ。(名誉点を6点得る)
 宮殿に戻り、勝利の宴を皆で祝う。拙者の活躍に父君も満足そうだ。

 しかし、明日はいよいよ、我が名誉とアテネの命運をかけて、クレタへと出発しなくてはならないのだ。
 喜びに浮かれるのもここまでだった。その晩、宮殿で眠る拙者の夢の中で見たものは、禍禍しいミノタウロスの姿だった。

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