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アルテウスの偉大なる冒険談 第38話
01/01(Thu) 21:24|ギリシャ神話アドベンチャーcomment(0)trackback(0)edit
 謹賀新年。長らく日記が中断して申し訳のうござるが、新年を機会に復活させることにしもうした。気長にお付き合いくだされ。

<注:これはミノス王の宮廷のプレイレポートじゃ。ネタバレもあるから承知の上で読んでくれ>

 船はゆっくりとクレタ島の港に接近する。拙者は強い日差しに目をしばたたかせ、大きく背伸びをした。
 ついに到着したな。母上のもとより旅立ってからまだひと月もたっていないのに、9ヶ月かかったような気分じゃな。
 前巻終了前の状態は次の通りだ。

原攻撃点  4  ヘパイストスの剣(攻撃力+4)*
原防御点 10  ヘパイストスの胸当て(防御力+4)*、ヘパイストスの盾(防御力+4)*
名誉点  18
恥辱点   6
所持品  母の宝石、アイゲウス王からの親書、メダル(戦闘時に攻撃力か防御力のどちらかに+2の効果)、ブローチ
* 神々やそれに属する生き物との戦闘では、ポイントが6に増える。

 名誉点は前回にクレタ島に到着したときより低いが、代わりにこの冒険全体を通してゼウスの加護を一回余分に受けられる権利をもらっている。さらに前の巻では、ゼウスの助けを一度も借りていないのだ。
 もっとも一巻に一度使える権利を利用しないのはもったいないので、ゼウスに祈って「いつでも名誉点をサイコロ一つ分増やせる力」を行使することにした。サイコロの目は5。名誉点は23にアップしたわけだ。
 ヘパイストスの武具も手に入れているし、なにより今回は親書をちゃんともってきている。完璧じゃな。
「また会ったな、アルテウス」
 ふいに聞こえた声に物思いは破られた。前を見ると、あのおなじみの使者の神ヘルメスが目の前に立っている。ヘルメスはにっこりと笑って神々のメッセージを告げる。
「実際のところ、週に一回とはいえ、予想した以上に進行が遅いな。この旅が終わる頃には、一年以上かかっているんじゃないか。まあ、怒るなよ」
 こぶしを振り上げると、ニヤリと笑ってヘルメスの姿はかき消えた。
 そういえばこの巻は陸地の冒険じゃから、守り神であるポセイドン神の出番はほとんど期待できないじゃろうな。

 船から降りると、普通にミノス王に会いに行った。お馴染みの歓迎パーティやら、奴の息子の狼藉騒ぎやらがあった後に、ミノス王に親書を手渡す。親書の内容を忘れている読者に説明するが、内容は「ミノス王へは今以上の金品を捧げるので、若者達を生贄として差し出すのは許してほしい」というものである。
 ミノス王はしばらく親書に目を通していたが、やがて顔をあげて拙者を見た。
「話しはわかった。このことについては3日後にせまる祭りの後にゆっくり話そうではないか。それまでは客人として自由にくつろがれよ」
 こうして拙者は牢獄以外の宮殿内を、自由に歩き回れる機会を得たのでござる。

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