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アルテウスの偉大なる冒険談 第32話
02/24(Mon) 01:32|ギリシャ神話アドベンチャーcomment(0)trackback(0)edit
<注:これはミノス王の宮廷のプレイレポートじゃ。ネタバレもあるから承知の上で読んでくれ>

 レンブラと共にやってきた玉座の間には衛兵が立ち並び、ミノス王が立派な椅子に堂々と腰掛けていた。
「レンブラ。おまえは衛兵を殺したうえ、捕まった後も牢を抜け出すようなこの男を信頼するのか」
「はい。彼が衛兵を殺したのも、半ば正当防衛のようなもの。私が身元引受人になります」
 拙者は、玉座の間につくまでの間にアマゾンの女王アンティオペとのいきさつをレンブラに語っていた。
 幸いにもレンブラは、アンティオペを堂々と打ち負かした男に敬意を示してくれ、全面的に拙者の味方をしてくれることに決めたらしい。
 レンブラの弁護を聞いて、ミノス王はしばらく考え込んでいたが、やがて拙者を無罪放免とすることに決めたようだ。
「わかった。では彼を改めて客人として、扱うことにしよう」
「ありがたき幸せ。こちらも改めて挨拶をいたしたい。拙者、冒険者のアルテウルスと申すもの」
「詳しい話は後で伺おう。おい、タイジア!客人の身なりを整えてやれ。旅の汗を流させてから宴席の場にお連れするのだ」
 ミノス王の言葉にほっとすると、タイジアと呼ばれた若い娘について部屋を出て行った。役目を終えたレンブラは自分の居場所へ帰っていく。
 拙者は部屋に案内され、宴席に出席するため身支度を整えることになった。

 いや、まてまてまてまて。
 これじゃ、最初の冒険の時と同じ展開に戻っただけじゃないか。
 数時間後、やはりというべきか宴会の席で親書がないのがばれて、再び牢にぶちこまれてしまう。
 そして二日後には、迷宮に裸同然で放り込まれるわけだ。
 うむむむ。こうなったら、仕方がない。迷宮内に強力な武器が転がっていることを祈るしかあるまい。
 マッピングして丹念に迷宮を探索してやろうと決意した後は、体力を蓄えるために拙者は牢の中で横になった。


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