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アルテウスの偉大なる冒険談 第34話
02/26(Wed) 01:32|ギリシャ神話アドベンチャーcomment(0)trackback(0)edit
<注:これはミノス王の宮廷のプレイレポートじゃ。ネタバレもあるから承知の上で読んでくれ>


原攻撃点  6  ヘパイストスの剣  (攻撃力+4)注
原防御点 10  ヘパイストスの胸当て(防御力+4)注
         ヘパイストスの盾  (防御力+4)注
         古びた兜      (防御力+2)
名誉点  28
恥辱点   6
所持品  母の宝石
守護神  アレス神

注:神々やそれに属する生き物との戦闘では、ポイントが6に増える。

*********************

 拙者が意識を取り戻すと使者の神ヘルメスが目の前にあった。
「また駄目だったな。そろそろあきらめるかい」
 またしてもヘルメスは拙者にからかうように言ってからクスクス笑ってパット消えた。あきらめるじゃと?とんでもないわい。
 起き上がってあたりを見渡すと、船の甲板に寝転がっていた。船はクレタ島の港についたところだ。
 しばしの間、座禅を組み黙祷しながら今後の対策を検討する。

 あの迷宮で兄の剣を発見できたのは、前回の冒険の収穫には違いない。問題はあの名剣をもってしても、ミノタウルスに勝つのは厳しかったということだ。それに確かに剣の力はすさまじいが、拾うとミノタウロスに不意をつかれて、こちらが軽傷と負ってから戦闘となるのがいたい。
 しかし、迷宮内の探査はまだ全て完了していないが、あの様子だと他に助けになるアイテムはない気がする。
 戦闘に名誉点を使用するにしても、まだ足りない。互角に渡り合うためには、攻撃の方はアレス神の加護に頼るとしても、最低でも防御力にあと5・6点は欲しいところだ。
 ざっと計算して、今のままではあの剣があっても勝率は2割弱しかないだろうと算定した。

 心を決めて目を括目する。迷宮に入る前にまだ使用していない選択肢があるはず。その中に、武具をもって迷宮に潜入する方法があるに違いない。それをしらみつぶしに探していくのみ!
 拙者は脱兎のごとく、船から駆け降りると港を駆け出した。衛兵が慌てて拙者を追ってくる。
「待て奴隷め!脱走者はその場で切り捨てるぞ!」
 衛兵が追いついてきたのを、あっさり返り討ちにいたすと(名誉点を3点得る)、前回とは違う道を走りつづけた。迂回して追っ手をまいたあとは、迷宮に直行じゃい。
 いきなり拙者は網につつまれて木の枝にぶら下がる。草むらに仕掛けられた罠にかかったらしい。我ながらなんと情けない姿じゃ!
 なんとか網を脱出して逃げようとしたが、衛兵達から弓矢を射掛けられ、そのうちの一本の矢が脳天に命中してしまいハデスの住む世界に直行してしまう。

END




 拙者が意識を取り戻すと、またまた使者の神ヘルメスの姿が目の前にあった・・・・・・。
 その後も三度の再挑戦をしたが、どうしても衛兵に殺されるか、牢屋にぶち込まれてミノタウロスに殺されるかになってしまう。
 もはや、これまでじゃ。戦闘での強運を祈ってこのまま二巻の挑戦を続けるか、一巻から仕切り直して親書を手に入れるかの選択をするしかあるまい。
 拙者は落胆のあまり、大きくため息をついた。
 しかたあるまい。一巻からやり直そう。


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